【2020年6月更新】乾燥機はガスの乾太くんがおすすめ!10のメリットを紹介

目次

リンナイのガス乾燥機乾太くんは家事の大幅時短ができる!

我が家の脱衣所に設置した乾太くん

こんにちは!6月ですよ。いやな時期ですね。そう。梅雨です。

ジメジメ蒸し暑くて洗濯物も思うように乾かないし、気分が落ちますよね。

そこでちょっとでも快適に家事をするべく買っちゃいましたよ!

リンナイのガス乾燥機乾太くん!

お値段、設置費込みで約20万円也。高い・・・。

しかしこの幹太くん、子育て世帯や共働き世帯、いやすべての人に強力な味方になってくれること間違いないです!

洗濯乾燥機持ってるけどしっかり乾かないから結局外で干してるよって人多いんじゃないでしょうか?

ガスの力を舐めちゃいけません!

洗濯から畳んでしまうまで約2時間あれば完了です。

天気に左右されたり、干す場所の確保などの悩みも乾太くんで解決です!

そんな乾太くんを2週間使ってみたのでレビューします。

なぜ乾太くんを導入したか?

このご時世でも未だに圧倒的に外干ししている人が多いと思いますが、現在は共働きが当たり前で少ない時間で家事もこなさなくてはいけません。

外干しができない梅雨の時期では浴室の狭いスペースで何とかハンガーに洗濯物をかけて浴室乾燥を試みるも、自動設定が乾かないなんてこともざら。

また育児休暇中のママさんも泣きわめく子供をあやしつつ洗濯物を干す作業は大変な重労働じゃないでしょうか?

しかし、ずいぶん前から乾燥機自体は世に出回ってたのになぜ使う人が少ないんでしょうか?

それは、電気式で一晩中乾燥してても乾ききらないとか電気代が気になるとか設置場所が暑くなるからというイメージがあるからではないでしょうか?

ガスの乾太くんならすべて解決です。短時間でしっかり乾き、ランニングコストも月2,000円以下で部屋が暑くなりません!

乾太くんの気になる導入費用は?

私が導入したのが DT-52SA という乾燥容量5㎏のデラックスタイプです。充実機能でフィルターの手入れも簡単ということでこちらにしました。

定価は158,000円の商品です。

当初、設置費込みで15万円程度だと高を括っていたら

まさかの20万円弱ですよ。

その内訳はこちら。

本体     約100,000円

専用台    約18,000円

排湿管セット 約12,500円

排湿管カバー 約5,000円

ガス栓増設  約12,000円

設置費用   約50,000円

てな感じです。

取扱店によってもうちょっと安くなったり高くなったりすると思いますが大体これくらいかかります。

フィルター掃除などの手入れが大変ではないの?

衣類乾燥機って実は一回の乾燥でかなりの埃が衣類から出るんですよね。その為、フィルター掃除を都度しないとダメなんですが、このフィルター掃除がやり難い機種だとこれまたストレスなんですよね。

私の購入した デラックスタイプのDT-52SA、フィルターが扉側についていて取り外しも簡単。ティッシュでさっとなでるだけで簡単に埃を取り除くことができます。

乾燥機の作動音は静かか?

特別うるさく感じることはありません。写真を見てわかるでしょうがアパート時代に使っていた2万程度の安物洗濯機と同程度の作動音です。

リビングからこの設置場所である脱衣所まで2か所扉を挟んでいるのでリビングでテレビを観ていると全く音は聞こえません。

その為、乾燥が終了していても気が付かないのでそれは注意が必要です。

シワにならないか?

乾燥後すぐに取り出せば乾燥機特有の放置シワにはなりません。

乾燥運転終了後、3分間の連続運転の後、最大32分間のドラム間欠運転(約4分ごとに30秒間のドラム回転)をすると説明がありますので、その間に取り出せば目立ったシワにはならないでしょう。

Tシャツはそのまま取り出して着ることができるレベルです。

乾太くんのメリット、デメリット

乾太くんのデメリット

  • 導入コストが高い。 20万円て。
  • 戸建ての持ち家じゃないと導入が難しい。 元々あるガス管を分岐させてガスコンセントを増設。さらに湿気を屋外に排出するために壁に穴をあけ、排湿管をセットします。いずれも事前に設置業者が設置可能か確認しに来ます。
  • デカい。 私は設置スペースを確保するためにリネン棚を取り外す必要がありました。
  • 洗濯が終わったら乾燥機に入れる手間はかかる。 これは全自動洗濯乾燥機と比べた場合ですが、当然ながら一体型ではないので言わずもがな。 まぁ洗濯物を外に運んで、パチンしてハンガーにかけて物干しにかける。せっかくそこまでやったのに数時間後にハンガーから外して取り込むことを考えればもはやデメリットではない。
  • ランニングコストがかかる。5㎏の洗濯物を乾かすのに都市ガスで63円程度かかる。ひと月に2,000円程度。外で干せばタダ。これを高いととるか安いととるか。ガスの契約プランによってはもっと安くなると思います。
  • 物によっては縮む。 普段切るTシャツ、ワイシャツやユニクロのウルトラ感動パンツは無問題。まぁタグを確認しましょう。

乾太くんのメリット

  • 乾くのが早い。 なんといってもコレ! 標準コースで約52分。もはやくつろぐを時間を与えてくれないというデメリット。
  • しっかり乾く。 早いくせにしっかり乾く優れもの。旅行先のホテルで備え付けの某大手メーカーの全自動洗濯乾燥機は一晩中乾燥していたにもかかわらず生乾きだったトラウマがあったが、そこは流石ガスですわ。ただし、靴下など丸まったまま投入すると乾きません。
  • 乾太くんならではのフカフカ仕上げ。 タオルや布団式パッドなど乾太くんに投入すると別物になって帰ってきます。(笑) そのフカフカになったタオルで体を拭けばきっと感動するでしょう。吸水力が大幅にアップしているということに気が付くはずです。
  • 天気や時間、干す場所に困らない。 冬場の雨の日の夜が最高の洗濯日和です。 また、干すスペースが不要になる為ハンガーや物干しなど生活感あふれるアイテムが不要となり、家の外観もスッキリしました。
  • 生乾き臭がしない。 私は生乾きの臭いが大嫌いです。あの雑巾のような臭いはモラクセラ菌が増殖することで臭うみたいですが、80℃以上の温風で乾燥させる乾太くんなら外干しや日光消毒で取り切れない臭いの原因菌を99.9%カット!大腸菌も死滅するみたいなので赤ちゃんの服も乾太くんでいつも清潔で安心です。
  • 乾燥機の設置場所が熱気に包まれない。 実家のマンションで昔使っていたヒーター式の乾燥機は暖房を最強にしてかけてるんじゃないかってくらい熱気ムンムンでしたが、乾太くんはほぼ室温に影響を与えません。
  • 乾燥機をかけている間に洗濯機が使える。 洗濯物が多い時や分けて洗濯がしたいときに効率が良い。 全自動洗濯乾燥機にはできない必殺技。しかも2回洗濯したにもかかわらず3時間あれば畳んでしまうことが可能。
  • 花粉やPM2.5、虫の襲撃を受けない。 干してるのに汚れるなんて本末転倒です。また、洗濯物を取り込んだら蜂に刺されたなんて話よく聞きます。これで蜂どころか蚊に刺される心配もありません。だって外で干すという工程自体がなくなったのだから。
  • 家事の不公平感によるストレスを減らす。 「私が皿洗いであなたは洗濯物干してきて」と言われて不公平に感じたことはないだろうか?さっさと乾太くんのスタートボタンを押して皿洗いを手伝ってあげてください。
  • 自分の時間を作れる。 洗濯物に使っていた無意味な時間を自分のために使いましょう。削減時間は一日20~30分程度かもしれませんがその時間をもっと有意義なものに変えて働き方改革しましょう。
3日間溜めた洗濯物
1時間もしないうちにフカフカに
これだけの洗濯物が1時間足らずで完璧に乾いてました

設置について

設置については、取り扱いに依頼するとまず設置できるか確認しに来てくれます。

設置可能であれば、後日取り付け工事撮ります。

その為、以来から設置まで1週間から3週間くらいかかります。

私の場合なんだかんだで1か月かかりました。梅雨に間に合って良かった(笑)

取り付け作業時間は2時間から3時間程度かかります。

一坪程度のスペースでも十分設置可能
壁に穴をあけて取り付けられた排湿管(写真中央)

ダンパーとは?

乾太くんを取り付ける際必ず必要になる排湿管。何種類かあり、どれを選べばいいのかHPを見ても説明がなくてわかりません。

取扱店にとにかく安く!とお願いすると最低限のパーツで取り付けようします。しかし、排湿管はダンパー付きが良いでしょう。

最近の家は高気密になっており、トイレやふろ場など常に換気扇が動いています。その為、空気が常に吸われている状態となり、稼働していない乾太くんから外気が逆流してくることがあるらしく、ただでさえ寒い冬場の脱衣場が更に寒くなってしまいます。


ダンパー付排湿口ガイド(動いていないときは閉まっている)
ダンパー付排湿口ガイド(稼働中のイメージ)

ダンパーとは外気が逆流しないために、乾太くんが動いていないときは蓋がしまり、乾太くんが動いているときは蓋が開きます。

まとめ

乾太くんはランニングコストが高いと思われがちですが、月当たり2,000円弱で大変な家事を一つ無くせます。2,000円と言えばサラリーマンなら1時間も残業すれば稼げる額ではないでしょうか?

つまり月1時間労働することにより10~15時間もの洗濯ものを干すという無意味な時間を削減することができ、且つ、メリットもたくさんありました。

このご時世やることがたくさんありすぎて時間が足りません。自分の時間を作れる最強の時短アイテムとして検討してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

2016年4月メバルを釣って以来、釣りにドはまり現在は遠州灘でヒラメをメインに釣りを楽しんでるリーマンアングラーです。
釣りに役立つ道具や情報など日記を通して紹介できればと思ってますのでよろしくお願いします。

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